YZF-R1の系譜

YZF-R1(5VY)-since 2004-

5vy

「セカンダリーロード最速のビューティフル&エキサイティングスポーツ」

SBK(市販車ベースレース)が四気筒750ccから1000ccに改定された事でR1もレースベースとしての要素を持ち合わせないといけなくなった。

2004YZF-R1ラフデザイン

そのため大きく生まれ変わった・・・というより先代から原型を留めていないくらい変わったのが第二世代R1の5VY。もう10年以上前のモデルなんだけど、非常に洗練されたデザインから今でも人気が高いモデル。

5VY

新設計エンジンはこれまでの74.0mm×58.0mmから77.0mm×53.6mmへとクラスNo1のビッグボアショートストロークの高回転型に変わり一気に20psアップ。フレームも従来のエンジンの横を通るタイプから上を通るタイプ(デルタボックスV)へ変更されスリム化。

5VY変更点

他にもクローズドデッキシリンダーやFSコンロッド、二気筒連結型EXUP、ラジアルマウントキャリパー&シリンダー等など本当に今までのR1とは別物の様になりました。

これで乾燥重量で遂にパワーウェイトレシオが1を切るという前代未聞をやってのけました。

5VY

そんな豪華装備や圧倒的なスペックもそうですが、人気が一向に衰えない所を見ても人気の理由はデザインでしょう。

ガトリングヘッドライト

フロントにはもはやただのマルチリフレクターヘッドライトは時代遅れと言わんばかりのガトリングヘッドライト。そしてリアは二本出しセンターアップマフラー。

センターアップマフラー

代々R1はフロントタイヤに覆い被さるというか齧りつく様なデザインコンセプトでコーナリング中が一番栄えるようにデザインされてるんだけど、そんな中でも5VYは非常に良く纏まってるね。

5VY壁紙

お世辞にもレース成績が良かったとは言えなかったけど、それに反して人気があるのも頷ける話。

SSブーム真っ只中だった事もあってこの5VYが出た時は余りの人気っぷりにプレストの確保が追いつかず、違う仕様地の並行モノが大量に出回るという珍事まで起きました。

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:998cc
最高出力:172ps/12500rpm
最大トルク:10.9kg-m/10500rpm
車両重量:172kg(乾)

ページ上に戻る後継モデルへ>>

系譜図

fz750 1985年
FZ750(1FM)
fzr1000 1987年
FZR1000(3GM/3LK/3LG)
yzf1000r 1996年
YZF1000R Thunder Ace(4SV)
4xv 1998年
YZF-R1(4XV)
5jj 2000年
YZF-R1(5JJ)
5pw 2002年
YZF-R1(5PW)
5vy 2004年
YZF-R1(5VY前期)
5vy後期 2006年
YZF-R1(5VY後期)
4C8 2007年
YZF-R1(4C8)
14b 2009年
YZF-R1(14B~1KB/45B)
2012YZF-R1 2012年
YZF-R1(45B/1KB/2SG)
2015YZF-R1 2015年
YZF-R1/M(2CR/2KS)

お知らせ|更新履歴

関連コンテンツ