FJR1300の系譜

FJ1200/A(4CC) -since 1986-

FJ1200

FJ1100で言った通り不遇な立場なFJですが、ヤマハも見捨てたわけでなく排気量を1188ccに上げて130馬力となりました。1188ccは当時の空冷エンジンとしては国内最大排気量です。

更にはビルドインウィンカーを始めとしたエアロフォルムを取り入れて空力性能も向上。

FJ1200Aカタログ

このFJ1200はFJとしては最後のモデルであり、FJRの礎となるモデルでもあります。

フルモデルチェンジしたFJ1200ですが空冷エンジンに大人しい見た目だった事もあり馬力を上げただけでは当然ながら人気は出ず。

FJ1200A

そこでヤマハが取った行動はマイナーチェンジ毎にカウルを大型化するなどしてメガスポーツ路線からツアラー路線へジワジワと方向転換することでした。ちなみに国産車初のABS装着車でもあります。

 

この方向転換が功を奏し後にFJR1300となって花開くことになるわけです。まさかFJシリーズがツアラーの代名詞とまで呼ばれる様になると誰が想像できたでしょうか。

あとこのエンジンはXJRへと受け継がれる事になってます。

 

ただこれは日本での話で欧州ではこの頃から結構人気あったみたい。

エンジン:空冷4サイクルDOHC四気筒
排気量:1188cc
最高出力:130ps/9000rpm
最大トルク:11.0kg-m/7500rpm
車両重量:236kg(乾)

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系譜図

1984FJR1100 1984年
FJ1100(36Y)
1991FJR1200 1986年
FJ1200/A(3CC~W/3SK/4CC)
2001FJR1300 2001年
FJR1300/A(5JW/5VS)
2006FJR1300 2006年
FJR1300A/AS(3P6/2D2)
2010FJR1300 2010年
FJR1300A/AS(1CY/1DA)
2014FJR1300as 2013年
FJR1300A/AS(1MC/1MD)
2016FJR1300 2013年
FJR1300A/AS(B88/B95)

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