GSX-R400の系譜

GSX-R(GK71F) -since 1986-

GSX-R-F

「CHASED AGAIN」

GSX-Rの二代目(厳密に言うと3型)となるF型。わずか二年でほぼ全てを維新。

GSX-Rカタログ

まず当時のスズキが全力で推し進めていた水油空冷システムSTACSを搭載した新型エンジン。さらにアルミフレームも二層構造のDC-ALBOXに進化。

86GK71F

ただまあ皆さん見て分かる通り一体全体どこらへんがレプリカなのかよくわからないフルカウルデザインで人気は出ず。

恐らくその大部分を占めているのがヘッドライト。カウル分の重さを何とかするためにヘッドライトを一眼にしたんでしょうが・・・

ヘッドライト

眠そうな何の変哲もない角目が時代遅れな感じをものすごく醸し出してるっていう。

あまりの不人気っぷりにスズキもマズいと思ったのか、このGK71F型はわずか一年しか売られていない非常に珍しいGSX-Rです。性能は悪くなかったんだけどね。

 

GSX-R400/R(GK71F) -since 1987-

s

「華麗なるRの正装」

そしてこれが後期モデル。前期のあまりのダサさ(失礼)とFZR400というライバル登場で訪れた危機的状況を何とかするため、いわゆる化粧直しを施したGK71Fの後期モデル。

初めてGSX-R400と名乗ったのはこのGSXなんだけど、実はこれも翌年フルモデルチェンジという事で一年しか販売されてないから存在を覚えてる人は少ないだろうね。バシバシ新型が出てた時代だし。

思うに前期型で二年売るつもりだったけど二年耐えられないと判断した事による特例的なモデルチェンジだったんだろうね。

エンジン:水油空冷4サイクルDOHC四気筒
排気量:398cc
最高出力:59ps/12000rpm
最大トルク:3.8kg-m/10500rpm
車両重量:153kg(乾)

ページ上に戻る後継モデルへ>>

系譜図

GSX-R 1984年
GSX-R(GK71B)
GSX-R400 1986年
GSX-R400(GK71F)
GK73A 1988年
GSX-R400/R/SP(GK73A)
GK76A 1990年
GSX-R400R/SP/SP2(GK76A)

お知らせ|更新履歴

関連コンテンツ