GSX-R1000の系譜

GSX-R1000(L2~L6)-since 2012-

12GSX-R1000

ブレンボキャリパーが眩しい六代目GSX-R1000。

見た目がブレンボキャリパーとマフラーくらいしか変わってないからマイナーチェンジといえばマイナーチェンジなんだけど結構変わってます。

大きい変更点はエンジン。

2015エンジン

軽量ピストン採用、それに伴い圧縮比の引き上げ、カムの最適化と意外と大掛かり。結果として燃費や低速トルクが向上しています。

でもこのL2~やっぱりbremboに目が行っちゃいますよね。しかもこのブレンボはモノブロックな正真正銘のブレンボ。上位グレード限定とかじゃなく標準装備でコレなんだから凄いですよね。

L2side

ところで問題のマフラーなんだけど、(見た目については置いとくとして)一本化に加えキャタライザー(触媒弁当箱)の小型化で当然ながら二本出しの頃より軽量化され・・・るハズだったんだけど、エキパイがまさかの鉄に変更。GSX-R1000史上初の珍事。

スズキはホント絶対マフラーにお金掛けないね。まあGSXRといえばYOSHIMURAだし掛けたところで意味ないか。

ブレンボキャリパー

それにマフラーがアレな分ブレーキがブレンボと思えば何も言えない・・・ブレンボに目が眩んで見落としいたのですが、ディスクローターも世界初となる放熱と軽量化に優れるSUNSTARの耐熱ステンレス鋼の物になってます。こういう堅実な変更点も良いですね。

 

 

更に2015年のL5モデルからはABSモデルが追加。(※ABSモデルのみではなく併売)

GSX-R1000ABSモデル

これは欧州でのABS義務化への対処です。日本も2018年から126cc以上のバイクのABS義務化が始まりますが、欧州では既に始まってるんです。

 

 

ところで1985年から続く元祖スーパースポーツGSX-Rシリーズは2013年に世界累計販売台数100万台を達成しました。

GSX-Rシリーズ世界累計販売台数100万台

凄いですね。

これはGSX-Rが一般ライダーは勿論、プライベーター達にも認められているから成し得た偉業です。プライベーター達の話はR750の系譜の方で話したのでもう書きませんが、後釜を引き受けたGSX-R1000も初代からずっとプライベーター達に重宝されています。

 

そして100万台を記念して初代GSX-Rの発売年にちなんで1985台限定でGSX-R1000/R750/R600とそれぞれ発売されたんですが・・・

限定カラー

うーん・・・先代のK9でデザイン褒めた事を少し後悔するほどの色使い。

この赤は一体どこから来たんだろう。

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:998cc
最高出力:185ps/11000rpm
最大トルク:11.9kg-m/10000rpm
車両重量:203[205]kg(装)
※[]内はABSモデル

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系譜図

K1/K2 2001年
GSX-R1000(K1/K2)
K3/K4 2003年
GSX-R1000(K3/K4)
K5/K6 2005年
GSX-R1000(K5/K6)
K7/K8 2007年
GSX-R1000(K7/K8)
K9/L0/L1 2009年
GSX-R1000(K9/L0/L1)
L2 2012年
GSX-R1000(L2)
L7 2017年
GSX-R1000/A/R(L7)

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