250ガンマの系譜

RGV250Γ/SP/SP2(VJ22A)-since 1990-

RGV250ΓVJ22

転機となった第二世代VガンのVJ22

マフラーレイアウトが左右二本出しから片側二本出しに変わり、ホイールの17インチ化、倒立サス&CALアーム(湾曲スイングアーム)を採用し足回りが強化された。

厳密に言うとガンマに限らずレーサーレプリカは毎年(それこそシフトロッドの太さ一本から)改良されてるから本当ならもっと分けなきゃいけないんだけど大変なんで勘弁して下さい。

さてご存じの方も多いかもしれませんが転機というのは自主馬力規制が45馬力から40馬力になったから。
これはレプリカブームによる事故の多発が原因で「(免許を)取らない」「乗らない」「買わない」の三ない運動やら何やらと世間からのバイクバッシングに対して誠意を見せると同時にライダーのマナーアップが目的です。
それまでのレーサーレプリカはカタログスペックでは45馬力でも測ってみたら60馬力という暴挙を挙ってやってたわけなので自業自得と言われれば自業自得です。

そしてこのVJ22には規制前の前期と規制後の後期('93)があるのですが、馬力の他にもう一つ大きな違いがあります。

RGV250カタログ

分かりますか?スイングアームの形が変わってるんです。(左が前期で右が後期)

どうも特許の問題でこうなったみたいですが詳しくは分かりませんでしたスイマセン。これが有ると無いとでは大違いですよね。

RGV250カルアーム

しかし晩年には「三ない運動」「ネイキッドという新しいブームの台頭」「規制強化による余命勧告」という数々の要因が重なりスズキに限らずレーサーレプリカは完全に下火に・・・

エンジン:水冷2サイクルクランクケースリードバルブV型2気筒
排気量:249cc
最高出力:45[40]ps/9500rpm
最大トルク:3.9kg-m/8000rpm
車両重量:139kg(乾)
※[]内は後期(1992~)

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系譜図

RG250/E 1978年
RG250/E(GT250/2)
RG250Γ 1983年
RG250Γ(GJ21A)
RG250Γ 1985年
RG250Γ(GJ21B)
VJ21 1988年
RGV250Γ/SP(VJ21A)
VJ22 1990年
RGV250Γ/SP/SP2(VJ22A)
VJ23 1996年
RGV-Γ250SP(VJ23A)

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