VFRの系譜

VFR800F(RC79) -since 2014-

VFR800F

「大人のスポーツバイク ~Elegant Sport~」

2013年の東京モーターショーでお披露目となったVFR800FはVFR(RC46)の後継モデルになる。 名前にFが付いたのは1990年のVFR750F(RC36)以来。

F=ツーリング、街乗り、サーキットのオールラウンダーで北欧が主なメインターゲット。LEDフェイス

Xの様なLEDライトが特徴的で大きく変貌しました。一部で既に言われてるけどパニガーレっぽいね。

個人的にどうしても一つだけ許せなかったのがマフラーレイアウト。

新旧VFR

せっかくのプロアームもマルケかと見紛うホイールも飛び出たマフラーのせいで台無しに・・・それこそパニガーレみたいにダウンショートで納めれば更にかっこ良くなっただろうに。

パニガレ

ってパニガーレの日本スペシャル仕様(写真下)に通ずる所があるね。

そこ真似んでも・・・ホンダのV4と言えばVFR750R(RC30)から続く「ドヤッ!」って言わんばかりのプロアームアピールレイアウトがアイデンティティだと思ってたんだけど残念。

VFR800Fテール

センターアップはお尻が熱くなるし積載性なんかの利便性を取ったんだろう・・・と思ってたんですが、完全に私のリサーチ不足でした。

 

このVFR800Fのコンセプトは「大人またはエレガント」なわけですよ。

VFR800Fスケッチ

大人です、オ・ト・ナ。しつこいですねスイマセン。

小僧みたいなセンターアップをやめたのも、イタズラにボディにエッジラインを入れてないのも大人のエレガントさを出すためなんですね。大変失礼しました。

 

 

中身も10年ぶりのモデルチェンジなだけあって結構大掛かりな事をやってます。
V4のVTECエンジンは基本的に受け継いでてABSを標準搭載なのも先代変わらないけど

新たに
新設計プロアーム
サブフレームのアルミ化
前後サスの新調及びキャリパーのラジアルマウント化
トラクションコントロールシステムの採用
オートウインカーキャンセラー
五段階グリップヒーター
ETC標準搭載
クイックシフター(OP)
・・・等など。
中でも目に見えて嬉しいのが先代比-10kgということ。VFRの武器であるヒラヒラ感が更に増したことは間違いない。っていうかCBR1000RRより豪華装備ってどういうことよ。

VFR800FホンダTCS

※追伸

てっきりコンバインドABSと思っていたんですが、どうもこの800Fはコンバインドタイプでは無いんですね。トラクションコントロールとの兼ね合いかな。(教えてくださった方ありがとうございます。)

VFRメーター

排ガス規制「EURO-3」をクリアしてるのでスペックも万国共通。

うーんもうV4はツアラー路線まっしぐらだな。まあそれも消費者が望んだ事なんだけどね。

VFR1200スケッチ

ところで上の写真はコンセプトスケッチ・・・VFR1200Fのね。

なんか1200より800の方がコンセプトに近い感じがするんだけど気のせいかな。

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:782cc
最高出力:106ps/10250rpm
最大トルク:7.6kg-m/8500rpm
車両重量:239kg(装)

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系譜図

VF750S/M 1982年
VF750セイバー/マグナ(RC07/RC09)
VF750F 1982年
VF750F(RC15)
VF1000R 1984年
VF1000F/R(SC16)
VFR750F 1986年
VFR750F(RC24)
VFR750R 1987年
VFR750R(RC30)
RC36 1990年
VFR750F(RC36)
NR 1992年
NR(RC40)
RVF 1994年
RVF(RC45)
VFR前期 1998年
VFR(RC46前期)
VFR800 2002年
VFR(RC46後期)
VFR1200F 2010年
VFR1200F(SC63)
VFR1200X 2012年
VFR-X Crosstourer(RC60/SC70)
VFR800F 2014年
VFR800F(RC79)
VFR800X 2014年
VFR800X(RC80)

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