VFRの系譜

VFR800X MUGEN(RC60) -since 2011-

VFR800X

「ホンダからRC60が出る!!」という噂が数年前に一部で大変な話題となった。

RCと言われてもピンと来ない人のためにホンダの型式雑学

●■**がホンダの型式の付け方

**の部分は数字で01から順番に付けられ、 ●の部分は排気量のアルファベットコードが付けられる。
A=~50
D=51~75
H=76~100
J=101~125
K=126~150
M=151~250
N=251~400
P=401~600
R=601~800
S=801~


■の部分がモデルのカテゴリーのアルファベットコードが付けられる。
A=ビジネスモデル
B=レジャー系モデル
C=ONロードモデル
D=ON/OFFモデル(公道を走るナンバー付き)
E=OFFロードモデル(公道を走れないナンバープレートなしのモデル)
F=スクーター

上記を見ればVFRの800がRCで1200FがSCになった理由が分かると思う。

だからホンダがRC60を出すと聞くと、昔からV4を知る者達としてはV4スーパースポーツバイクが出ると考える。

VFRアドベンチャー

RC60が出る→RCと言えばVFR750R/RC30若しくはRVF/RC45→ツアラーにはVFR1200Fが既にある→つまりV4スーパースポーツ、現代版RVFが出る!

で、蓋を開けてみたらアドベンチャーモデルでズコーな展開だった。断っておくけど決してこのVFR800Xが悪いわけじゃない。
というか601~800ccのバイクに合わせたレギュレーションのレースはもう無いんだから、ちょっと考えれば分かりきった事。

実は世界的に見てこのオールラウンダーであるクロスオーバー(アドベンチャー)モデルの人気が沸々と出ている。もともと発端は欧州なんだけど日本でも市民権を得てきた。(なんか車のSUVブームとリンクしてるような気がする)

VFRの時に言ったけど実はまだ生産終了してなくてラインはまだある。しかしVFR800だけじゃライン維持が厳しいから姉妹モデルとして発売といった感じかと。

VFR-X

ただ残念な事に、このバイクは出始めに無限による限定モデルとして僅か200台用意されただけだった。(今は逆輸入車正規取扱)
しかも国内仕様は無く、国内はNC700X一本で行ってる。ホンダとしては日本でV4を売るのを半分諦めたのかな。
まあ実際NC700Xバカ売れですし・・・

 

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:782cc
最高出力:101ps/10000rpm
最大トルク:7.4kg-m/9500rpm
車両重量:240kg(装)

VFR1200X/XD MUGEN(RC60) -since 2012-

VFR1200X

コッチは先に紹介したVFR800Xの1200cc版でベースはもちろんVFR1200F
こっちも最初は無限仕様として100台限定で発売後、国内正規取り扱いとなった。大きな違いとしてDCTの有無とスポークホイール。

スポークホイール・・・つまりコレで未舗装路だろうと飛んだり跳ねたりしながら走っちゃえって事なんだろうけど、1200ccで275kgの巨漢をそんな事に使える猛者が果たしているんだろうか。。。

エンジン:水冷4サイクルOHC4気筒
排気量:1237cc
最高出力:129ps/7750rpm
最大トルク:12.8kg-m/6500rpm
車両重量:275【285】kg(装)
※【】内はDCTモデル

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系譜図

VF750S/M 1982年
VF750セイバー/マグナ(RC07/RC09)
VF750F 1982年
VF750F(RC15)
VF1000R 1984年
VF1000F/R(SC16)
VFR750F 1986年
VFR750F(RC24)
VFR750R 1987年
VFR750R(RC30)
RC36 1990年
VFR750F(RC36)
NR 1992年
NR(RC40)
RVF 1994年
RVF(RC45)
VFR前期 1998年
VFR(RC46前期)
VFR800 2002年
VFR(RC46後期)
VFR1200F 2010年
VFR1200F(SC63)
VFR1200X 2012年
VFR-X Crosstourer(RC60/SC70)
VFR800F 2014年
VFR800F(RC79)
VFR800X 2014年
VFR800X(RC80)

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