フォルツァの系譜

FORZA(MF06) -since 2000-

初代フォルツァ

「ニュースタイリッシュスポーツ」

オジサマ臭が抜けずにマジェスティに対して苦戦していたホンダが出した対マジェスティ車の第二弾でもあり、今となってはマジェスティを超える人気となったフォルツァの初代モデル。

中身は基本的にフォーサイトのままなんだけど、ホイールを13インチ化し駆動をハイパーベルコンシステム化と少し変更が入っている。

と言ってもまあ何よりも見た目でしょうね。エアロデザインのシャープなフォルムでマジェスティと二分するほどの人気となりました。

これはホンダがフォーサイトのあまりの人気の無さをリサーチを行った結果

「ビッグスクーターは何よりデザイン重視」

という声が一番多かったそうなんです。実用性が第一のはずのビッグスクーターでデザインが第一に求められていたなんて少しおかしな話ではありますが。

MF06カタログ

さて、そんなこんなでスタイリッシュなエアロデザインとして生まれたフォルツァですが、実はホンダのある有名な四輪車のデザインをベースに考えられています。なんだか分かりますか?

正解はコレ。

S2000

今でも人気で中古価格が高騰しているS2000です。

言われてみれば確かにそうですよね。ヘッドライトもそうですし、テールライトなんかまんまS2000です。

MF06デザイン

ブームも相まって坊さんやオッサンバイクと言われてたビッグスクーターでしたが、若者や30代への需要が高まっていきました。ホンダもフォルツァでちゃんとその波に乗れたわけですね。まあホンダの後出しジャンケンは大抵強力ですしね。

でもマジェスティより値段が高かったというのもあるかもしれませんが、フォルツァはそれでも他のビッグスクーターよりは年齢層が若干上のようなイメージがあります。

やはりスタイリッシュな中にも落ち着きがあるビッグスクーターを求める人に人気だったんでしょうか。

 

言い忘れましたが無印に加え、アイドリングストップ機能とABSの付いたSモデル、それにトップボックスをつけたTとSTモデル。ショートスクリーンやメッキハンドルをつけたXモデルがありました。

ジャズ

あと海外ではJAZZという名前で販売。今ではFITの海外モデルとして使われてますね。

エンジン:水冷4サイクルOHC単気筒
排気量:249cc
最高出力:22ps/7000rpm
最大トルク:2.4kg-m/5500rpm
車両重量:159[164]kg(乾)
※[]内はSモデル

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系譜図

スペイシー250フリーウェイ 1984年
SPACY250FREEWAY(MF01/03)
フュージョン 1986年
Fusion(MF02)
フォーサイト 1997年
FORESIGHT(MF04)
初代フォルツァ 2000年
FORZA/S(MF06)
二代目フォルツァ 2004年
FORZA/Z(MF08)
三代目フォルツァ 2007年
FORZA X/Z(MF10)
フェイズ 2009年
FAZE/S(MF11)
タイフォルツァ 2013年
FORZA Si(MF12)

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