CB400の系譜

CB400SF/SB Revo(NC42前期) -since 2007-

revo

「ユーザーと環境にやさしい魅力あふれるスタンダードネイキッド」

8年ぶりにモデルチェンジされ"Revo"となったCB400SF/SBのNC42型。ただホンダとしてはマイナーチェンジであってモデルチェンジではないんですね。

2014年式CB400SF REVO

一番大きな変更点はキャブからFI(フューエルインジェクション)になったこと。これは排ガス規制に対応するためでもあるんだけど、FI化に伴い全面的に中身を作り直されました。

FIになると何が良いのか簡単に言うと、エンジンの負圧で吸われるキャブと違って、ECUが計算して定められた燃料を噴射するから燃料の遊びが無くなる。まあザックリ言って燃費とレスポンスが良くなるわけです。

そしてFI化するということはECUの計算量(仕事量)が増えるので処理能力を大幅に上げないといけないわけですが、実はこれが大きかったりする。

PGM-FIシステム

良い処理能力を持ったECUを積んだことで制御がより繊密になりました。

・正確な点火を行うため一気筒ずつ制御する独立点火制御

・FIの苦手なアイドリング時の吸気を自動でコントロールするIACV(インテーク・エア・コントロール・バルブ)

・回転数だけでなくアクセル開度でもVTECの切り替えを行うREVOシステム

REVO VTECシステム

などなど。要するにハイテク化されたわけです。

ちなみに吸気系の見直しと独立点火制御のおかげで低速トルクも向上しています。

ハイパーブイテックレボ

冷却フィンが無くなったエンジンくらいしか大きな見た目の違いはない代わりに頭が非常に良くなっている。

ついでと言っちゃなんだけどフレームも剛性が見直されています。

あとABSですね。何処かで説明したので割愛しますが、C-ABSは誰でも何処でプロ並みの急制動が可能になるホンダ自慢のABS。運転に自信がある人も無い人も転ばぬ先の杖です。

車体価格が高くなるから全体の一割程度に留まってるらしいですが、義務化されたのでこれから増えていくでしょう。

CB400SB REVO

ちなみにこのNC42前期はカラーオーダーシステムが無くなった代わりに多彩な限定カラーが出ました。

2008年のグラファイトブラックを皮切りに、キャンディーグローリーレッド、伝統のトリコロール、ブラックゴールド、20thのキャンディープロミネンスレッドなどなど。

CB400限定カラー

一体何故これほどまでに限定カラー出したのかというと・・・・売れないからです。

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:399cc
最高出力:53ps/10500rpm
最大トルク:3.9kg-m/9500rpm
車両重量:194kg<199kg>/198kg<203kg>(装)<※ABS>

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系譜図

CB350FOUR 1972年
ドリームCB350FOUR(CB350)
CB400FOUR 1974年
ドリームCB400FOUR(CB400/F)
CBX400F 1981年
CBX400F(NC07)
CB-1 1989年
CB-1(NC27)
cb400sf 1992年
CB400SF(NC31)
CB400SF ver.R 1995年
CB400 ver.R(NC31)
CB400SF ver.S  1996年
CB400SF ver.S(NC31)
CB400FOUR 1997年
CB400SF HYPER VTEC(NC39)
CB400SF HYPER VTEC 1999年
CB400SF HYPER VTEC(NC39)
CB400SF SPEC2

2002年
CB400SF HYPER VTEC SPEC2
(NC39)

CB400SF SPEC3 2003年
CB400SF HYPER VTEC SPEC3
(NC39)
CB400Sb 2005年
CB400SF/SUPER BOL D'OR (NC39)
NC42 2007年
CB400SF HYPER VTEC Revo (NC42)
CB400 SUPER BOLD'OR(NC42)
NC42後期 2014年
CB400SF/SB Revo (NC42後期)

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